「どうしたの?」と聞かれて
「全部」としか返せない時がある。
仕事の量も、内容も、人間関係も。
一つずつ説明する気力すら残っていなくて、整理する余裕も、前向きに考える余白もない。
そんな状態でいる自分を見て、「こんなことで疲れてる自分はダメだ」
「もっと頑張らなきゃ」
そう思ってしまう人は多い。
でも、はっきり言わせて頂くと、、、
全部しんどいと感じる状況で、余裕がなくなるのは当たり前です。
余裕がないのは、能力の問題じゃない
余裕がないとき、人はよく自分を責めます。
・容量が悪いから
・メンタルが弱いから
・社会人として未熟だから
でも実際は違う。
・長時間働いている
・気を張り続けている
・人の感情や空気を受け止める場面が多い
・逃げ場がない
こうした条件が重なれば、どんなに真面目で、責任感が強くて、優しい人でも余裕は削れていきます。
余裕は「根性」で生まれるものじゃありません。
環境と負荷の結果です。
「全部どうにかしよう」としなくていい
余裕がないときほど、、、
「仕事を減らさなきゃ」
「考え方を変えなきゃ」
「人間関係を改善しなきゃ」
と、全部を一気にどうにかしようとしがちです。
でも、その発想自体が、もう余裕のなさを前提にしているのです。
今必要なのは、改善でも成長でもありません。
これ以上、自分を削らないこと。
今は〝何もしない選択″も立派な対応
何も前向きになれない日があってもいい。
何も整理できない時間があっていい。
「全部しんどい」としか言えない自分を、そのままにしていい。
できることがあるとしたら、ほんの少しだけ。
・自分を責める言葉を今日は使わない
・ちゃんとできなかったことを数えない
・「余裕がない自分」を否定しない
それだけでいいです。
余裕は、回復してから取り戻せばいい
余裕は、頑張り続けた先に突然生まれるものではありません。
止まって、休んで、力が戻ってきたあとに、少しずつ戻ってくる。
今はただ、、、
「ここまでよく耐えてきた」
それだけ認めてあげてください。
「全部しんどい」と感じているあなたは、もう十分やっています。
立て直すのは、余裕が戻ってからでいい。
今は、生き延びるフェーズでいいのです。
出逢う力から始まった生まれ変わり。


