家では何もしないパートナーを深掘り

以前[大きい赤ちゃんタイプパートナーの原因は・・・性格の問題?or仕事の反動?]という記事でもお話しさせて頂きましたが、


・あなたが世話好役になっている
・あなたばかりが気を遣っている
・相手が責任を引き受けない

という状態になっている場合について、今回は深掘りしていきます。



まず、このような場合でも「私が冷たいのかな?」ではなく、「負担のバランスが崩れていないかな?」という視点でみると、実際の状態がわかりやすいです。


ちなみに、あなたのパートナーの人は、仕事では本当に周りへの気遣いもできるタイプですか?それとも仕事ではしっかりして見えるけど、実は職場でも誰かがフォローしているタイプでしょうか?ここで印象はかなり変わってきます。



また、この状態は育った環境も関係している場合があります。
ただし、必ずしも「育った環境だけで決まる」わけではありません。


例えば、

過保護・過干渉気味に育った場合
・親がなんでもやってくれた
・困る前に助けてもらえた
・自分で決める経験が少なかった


すると、大人になっても

「誰かがやってくれるのが当たり前」になりやすい人もいます。


逆に、子どもの頃から頑張りすぎた場合
・親の顔色を伺っていた
・下の兄弟の面倒を見ていた
・早くからしっかり者だった


こういう人は、大人になってから「家では何もしたくない」「誰かに甘えたい」という反動が出ることもあります。




【家庭での役割モデル】


子どもは親の姿を見て育つので、


・父親(または母親)が家で何もしない
・誰かが全部世話をしていた


という環境だと、それを普通だと思っている場合もあります。



ただ、ここで大事なのは、育った環境は理由にはなっても、免罪符にはならないということ。



例えば、
「親がなんでもやってくれたから家事が苦手」
までは理解ができますが、

「だから全部あなたがやって」
となると別の話。


大人になると、自分の課題に向き合う責任も出てきます。


それに、同じ家庭で育っても、

・自立する人
・依存的になる人

に分かれることも珍しくありません。


なので実際は、

育った環境×性格×経験×本人の意識

が組み合わさって今の姿になっていることが多いです。




ちなみに、あなたが「疲れる」と感じているその人は、

・甘えさせてもらうことを当然と思っている感じ?
・それとも「ごめんね、助かるよ」と感謝はしている感じ?

この違いはかなり大きく、感謝や自覚がある人は改善の余地はありますが、当然と思っている人は、周囲の負担が大きくなりやすいです。




【今までの日本の在り方】

ただ、ここで一つ大きな問題があります。近年でも如実に問題視されていますが、状況がどうであれ、「女性が家事をするのが当たり前」という問題です。確かに、時代の変化とともに少しずつはこの考えも変わりつつはありますが、未だこの考えは根強いのも事実です。


この傾向は、社会全体で見ると確かにあると言われることが多いですが、結局は「男性だから」「女性だから」と断言するよりは、育てられ方や社会的な期待の違いが大くあります。



例えば日本では長い間、

・女性は家事ができて当たり前
・気配りができて当たり前
・自立していても家のことはやるべき

という期待を受けやすかった。


一方で男性は、
・外で働くことが主な役割
・家事は苦手でも仕方ない
・世話をされる側でも許される



という価値観の中で育った人も少なくありません。


その結果、

同じように「甘えたい」「だらけたい」と思っていても、

・女性は結局やる
・男性はそのままやらない


という違いが見えやすいことはあります。


ただ最近ではかなり変わってきていて、

・家事育児を積極的にする男性
・家では何もしない女性


も普通に多くなってはきています。




だから本質的には性別というより、


「自分の責任を引き受けるか人かどうか」



の方が大きいと思われます。

あなたが感じている「疲れる」は、おそらく相手が男性だからというより、


・自分のことを自分でやらない
・世話を受けるのが当然になっている
・こちらが親役になってしまう


という関係性に対してが多いのではないでしょうか?


実際、多くの人が異性との関係でしんどくなるのは、「甘えられこと」そのものではなくて、気づいたら自分が保護者や親みたいな役割になっていることです。


甘えることと、依存することは似ているようで結構違う。

・甘える→相手を信頼して頼る
・依存する→自分の責任まで相手に背負わせる

後者になると、男女問わず一緒にいる人は疲れやすくなります。



🌿まとめ】

パートナーとの問題はパートナーの数だけあるので、様々な問題があると思います。もちろん、上記でお話しさせていただいたように、「育った環境×性格×経験×本人の意識」も関係している場合もありますが、どちらか片方が今の関係に不満や、辛さ、大変さがあるのであれば、それは2人の問題です。

「パートナー」とはそもそも、人生や生活、あるいはビジネスなどの目的を共にして、対等な立場で協力し合う相手のことです。

会社の上司と部下の関係ではありません。
夫婦やパートナーという関係は「仕事」ではないので、対等な立場であることが最も重要です





相談してこない部下が悪い?・相談しても意味ない上司が悪い?〜上司と部下の心理〜

あなたの上司や先輩で、「なぜ相談してくれなかったの?」っていう人達はいませんか?

「気づいてあげられなくてごめんね。」

ではなくて、「相談してくれなかったの?」と・・・

相談しなかったのは、相談しても意味なさそうだったり、相談したいって思える人じゃなかったから相談しなかった人が多いと思われます。

これは、実際によくあることです。



「なんで相談してくれなかったの?」という言葉には、
「相談してくれれば助けられたのに」という善意が含まれている場合もありますが、一方で相談される側にも理由があることは少なくないんです。



例えば、部下や後輩が相談しない理由としては、

・怒られそう、否定されそうだから
・「そんなこともわからないの?」と言われそうだから
・忙しそうで話かけづらいから
・過去に相談したときに真剣に聞いてもらえなかったから
・相談しても結局何も変わらないと思っているから
・自分でなんとかしろと言われそうだから

など、本当にいろいろあります。



だから、
「相談しなかった部下が悪い」と決めつけるのは早計なんです。



逆に、相談されやすい上司や先輩って、

・普段から話しかけやすい雰囲気がある
・失敗しても頭ごなしに怒らない
・小さなことでも「話てくれてありがとう」と受け止める
・日頃から雑談やコミュニケーションを取っている
・実際に相談すると役に立つ、安心できる経験を積み重ねている

こういう特徴があることが多いです。



もちろん、どんなに相談しやすい上司でも、部下が遠慮したり、一人で抱え込んだりして相談しないケースもあります。だから「相談されなかった原因」がいつも上司側にあるとは言えないこともあります。

ただ、マネジメントの考え方では、「相談してもらえなかったのは、自分の関わり方にも改善できる点がなかったか」と振り返る姿勢を大切にするリーダーは多いですし、そういうリーダーの方が慕われているケースは多いです。



つまり、
「なぜ相談してくれなかったの?」と相手に原因を求めるだけではなく、


「相談しやすい雰囲気を作れていただろうか?」

「普段から話しかけやすい関係だっただろうか?」

と自分にも問いかけられる上司の方が、結果的に信頼を得やすい傾向があります。

「相談しても意味がなさそうだったり、相談したいと思える人じゃないことが問題なんじゃない?」

と思ってしまう人もいるのではないでしょうか?
この視点には、現実的な面がある時もあります。ただ、それが全てのケースではなく、相談する側・される側の両方の要因が重なっていることも多い、というのがバランスの取れた見方になります。



問いかけができない人の心理や育った環境


「問いかけ(自分にも原因があるかもしれない、と考えること)ができる人とできない人」には、性格だけでなく、育った環境や経験が影響していることがあると考えられています。


①「正しい・間違い」で育ってきた

子どもの頃から、

・「誰が悪い?」

・「言い訳するな」

・「ミスした人が責任をとる」

という環境だと、問題が起きたときに原因を相手に求める思考が身につきやすいことがある。

すると👉「自分の関わり方はどうだっただろう?」という発想が育ちにくい。

②自分を守るクセが強くなった

人は、自分が悪いと認めることに不安を感じることがあります。

例えば、

・評価が下がるのが怖い

・プライドが傷つくのが嫌

・責任が増えるのが嫌

そうすると、無意識に👉「相手が悪い。」という考え方で自分を守ろうとすることがある。
これは心理学では、防衛的な反応の一つとして説明されることがあります。


③自分自身も問いかけてもらえなかった

上司や親から、

「なんでできないの?」とは言われても
👉「何か困っていた?」「どうしたらやりやすかった?」

と聞かれた経験が少ない人は、
そもそも問いかけるコミュニケーションを学ぶ機会が少なかった可能性があります。
人は、自分が受けた関わり方を自然と繰り返しやすいのです。


④管理=指示だと思っている

昔ながらの職場では、

・指示を出す

・注意する

・管理する

ことが上司の役割だと教えられてきた人もいる。

一方で近年は、

・相手の話を聞く

・質問する

・一緒に考える

といったコーチング型のマネジメントが重視されるようになってきた。

つまり、世代や組織文化の違いも影響することがある。


⑤内容(振り返る習慣)が少ない

普段から

・「今日はどうだったかな?」

・「もっといい方法はあったかな?」

と考える習慣がある人は、自分への問いかけもしやすい。

逆に、その習慣があまりな人は、

「自分は悪くない」

「相手が悪い」

という結論に早く辿り着きやすいことがあります。




問いかけができる人との違い

問いかけができる人は、

・自分を責める人ではなく、

・「自分に改善ができることはあるかな?」と考えられる人

という特徴があります。

ここで大事なのは、自分を責めることと、自分を振り返ることは違うという点。

「自分が全部悪い」と考える必要はなく、「自分にも改善できる点があったかもしれない」と考えられる人は、結果的に周囲との信頼関係を築きやすい傾向があります。

だから、「なぜ相談してくなかったの?」と聞くことが自体が悪いわけではありません。

続けて、

・「相談しづらい雰囲気はあったかな?」

・「私にできることはあったかな?」

という視点も持てると、相手も話やすくなり、より建設的にやり取りに繋がりやすいです。




まとめ

どんなに機械やAIが発達しても、結局は人間界なので、「人と人」の信頼関係が一番大切です。
これはどこまでいっても、最終的にはここに辿り着くと思います。
自分を〝責める″必要はありませんが、相手の気持ちや逆に自分が同じように実際どう言われたら不快に思わないかと〝振り返る″ことはとても大切です。



浮気心理を理解してパートナーとの信頼関係を強化する方法

人間関係の中で最も傷つきやすいのが「浮気」です。

しかし、浮気は単なる「欲望のせい」だけではなく、心理的・環境的要因が複雑に絡み合った行動です。

本記事では、浮気心理を理解し、パートナーとの信頼関係を強化する具体的な方法を紹介していきます。




なぜ浮気されるのは傷つくの?

実は、「浮気されたから傷つく」というより、浮気によって大切な心理的土台が揺らぐから傷つくと言われています。

主な理由は👇

①信頼が壊れるから

恋人や配偶者との関係は、「この人は自分を大切にしてくれている」という信頼の上に成り立っていることが多いです。

浮気はその信頼を一気に壊してしまう。

その結果、

・「今まで信じていたのは何だったんだろう」

・「他にも嘘があったのかな」

・「もう誰も信じられない」

という気持ちになりやすい。

実は、人は裏切られたことそのものに傷つくことが多いんです。

②「自分は選ばれなかった」と感じるから

浮気されると、多くの人は無意識に

・「私じゃ足りなかったのかな」

・「魅力がなかったのかな」

と考えてしまう。

でも実際には、浮気は相手側の問題であることも少なくありません。

それでも脳は「自分に価値がないからだ」と結び付けやすいんです。

③愛着システムが反応するから

心理学では、人は大切な人との繋がりが脅かされると、強い不安や恐怖を感じることが知られています。

特に、

・捨てられるかもしれない

・愛されなくなるかもしれない

という感覚は、本能的な危険信号として処理される。

だから胸が苦しくなったり、ご飯が食べられなくなったり、眠れなくなったりする人もいます。

④プライドや自己肯定感が傷つくから

浮気は恋愛だけではなく、「自分という存在を軽く扱われた」という感覚にもつながる。

すると、

・怒り

・悔しさ

・恥ずかしさ

・屈辱感

などが一気に湧いてくる。

⑤思い出まで揺らぐから

浮気を知ると、

「あの幸せだった時間も嘘だったの?」と過去まで疑いたくなる人が多い。

これは、自分の記憶や現実感が揺らぐ体験でもあるため、とても苦しい。




人によって傷つき方が違う理由

実は、全員が同じように傷つくわけではありません。

傷つき方には、

・幼少期の親子関係

・過去の裏切られた経験

・自己肯定感

・恋愛観や価値観

・相手との信頼関係の深さ

などが影響すると考えられています。


例えば、もともと安心して人を信頼できる人は回復しやすいこともある一方、過去に裏切りや見捨てられた経験がある人は、その記憶も重なってより深く傷つくこともあります。





興味深い研究結果

心理学研究では、浮気による心の痛みを感じるときには、身体的な痛みを感じる時と一部重なる脳の領域が活動することが示されています。

つまり、「胸が痛い」「心がえぐられる」という表現は、比喩だけではなく、脳の動きとしてもある程度裏付けられています。

結局のところ、浮気がつらいのは、単に「他の人を好きになったという出来事だけではなく、

・信頼が壊れる

・大切な繋がりが脅かされる

・自分の価値まで揺らぐように感じる

・過去や未来への安心感まで崩れる

という、いくつもの心理的ダメージが同時に起こるからです。


だから、
多くの人にとって浮気は、恋愛の中でも特に深い傷になりやすい出来ことなんです。





なぜ人は浮気をしてしまうのか?

浮気には以下のような心理状態や状況が関わっています。

1.承認欲求・自己肯定感の低下

「自分はまだ魅力的だ」という実感を外部に求めることがあります。

2.関係のマンネリ・刺激不足

長く安定した関係では刺激が減り、新しい興奮を求める心理が動きます。

3.感情孤独・不満

パートナーとのコミュニケーション不足や感情の不満が浮気のきっかけになることがあります。

4.衝動性・自己制御の弱さ

瞬間的な快楽を優先しやすい性格は、浮気のリスクを高めます。

5.誘惑の多い環境

職場やSNS、出張など、出会いが多い環境も心理的ハードルを下げます。




浮気を防ぎ、信頼関係を強化するステップ

ステップ1:自分の心理状態を把握する

・日記に感情や欲求を書き出す

・衝動的になりやすい状況をリスト化

・パートナーとの関係の満足度を点数化

ステップ2:関係の満足度を高める

・週1回、二人だけのコミュニケーションタイムを確保

・感謝や肯定の言葉を日常で伝える

・新しい趣味や旅行など共通体験を増やす

ステップ3:自己肯定感を強化する

・毎日「今日できたこと3つ」を書き出す

・仕事や趣味で達成感を得る

・身体や見た目のケアを習慣化する

ステップ4:衝動を管理する

・「10分ルール」で衝動を一旦止める

・浮気につながる行動や状況をリスト化し、回避策を考える

・信頼できる友人やカウンセラーに気持ちを話す

ステップ5:信頼関係を強化する習慣

・外出やSNS使用に関して透明性のあるルールを話し合う

・月1回、二人の関係の満足度をチェックする

・家計や趣味、旅行などの共同目標を設定する




まとめ

浮気を防ぐためには、心理状態の理解と関係の満足度向上が不可欠です。

重要なのは「小さな習慣を積み重ねること」。日常の中で承認欲求を健全に満たし、パートナーとの信頼を少しずつ強化することで、浮気のリスクは大幅に減らせます。




親に言われた言葉が頭の中で再生される時の対処法〜内なる批判者の理解〜

あなたは、幼い頃に親から言われた〝言葉″が残っていたりしませんか?その中で、言われた言葉によっては知らぬ間に〝内なる批判者″になっているかもしれません。この「内なる批判者」について深掘りしていきます。


「内なる批判者(inner critic)」は心理学でもよく扱われる概念で、自己肯定感や人間関係、仕事、恋愛など、あらゆる場面に影響する存在なんです。



内なる批判者とは?

内なる批判者とは、

自分の中にいる、自分を厳しく評価したり責めたりする心の声のこと。

例えば、

・「また失敗した。やっぱり自分はダメだ。」

・「もっと頑張らないと価値がない。」

・「そんなこと言ったら嫌われる。」

・「お前なんか誰にも必要とされていない。」

・「こんなの当たり前。褒められるほどじゃない。」

こんな声が頭の中で聞こえることはありませんか?

これが内なる批判者


なぜ生まれるの?

実は、内なる批判者は最初から敵ではない。

もともとは自分を守るために作られた心の仕組みなんです。

例えば子どもの頃、

・親が厳しかった

・よく怒られた

・完璧を求められた

・失敗すると笑われた

・比較された

・「ちゃんとしなさい」が口癖だった

こんな環境だと、

子どもは

「怒られないようにしよう」と学習する。

すると心の中に

「ちゃんとやれ!」と言ってくれる存在が生まれる。

つまり、外からの批判を、自分の中に取り込んだものとも言えます。


内なる批判者の正体

意外だけど、この批判者の目的はあなたを傷つけることではない。

目的は

・恥をかかせない

・失敗させない

・嫌われないようにする

・捨てられないようにする

・生き残らせる

こと。

だから、方法は乱暴だけど、

本人(心)の中では

「厳しくしておけば安全だ」と思っている。


でも問題もある

大人になり、この批判者が強すぎると、

何をしても

「まだ足りない」になる。

例えば

仕事で褒められても→「いや、たまたまだ。」

恋人ができても→「本当は嫌われる。」

ブログが伸びても→「もっとPVが必要。」

資格を取っても→「まだまだ。」

👉何を達成しても満足できない。




内なる批判者が強い人の特徴

こんな特徴が多い。

・完璧主義

・自己肯定感が低い

・人の評価が気になる

・失敗が怖い

・人に頼れない

・自分にだけ厳しい

・褒められても信じない

・常に頑張っている

・休むことに罪悪感がある


逆に内なる応援者もいる

心理学では、内なる応援者(inner coach)という考え方もあります。


例えば失敗した時、

批判者は→「だからダメなんだ。」と言う。

応援者は→「失敗したね。でも次にどうする?」と言う。

同じ失敗でも、心へのダメージが全然違う。


内なる批判者が強くなる原因

代表的には

・厳しい親

・支配的な親

・過干渉

・愛情が条件付きだった

・学校でのいじめ

・強い競争環境

・モラハラ

・パワハラ

・SNSでの比較

・完璧主義の文化

など。

もちろん、これらがあるからといって必ず強くなるわけではなく、本人の気質や、安心できる大人との出会いなども影響します。


批判者を消す必要はない

実は消そうとしなくていい。

なぜなら、批判者は「敵」ではなく「不器用なボディーガード」だから。

例えば

「失敗するぞ!」と言ってきたら
→「心配してくれてありがとう。」と一度受け止める。

その上で「でも今回は大丈夫。」と言ってあげる。

すると少しずつ静かになる。




心理療法でも重視される考え方

近年では、内的家族システム療法(IFS)やコンパッション・フォーカスト・セラピー、認知行動療法などでも、「自分を責める声」とどう付き合うかが重要なテーマになっています。

共通しているのは、「批判者を力ずくで追い払う」のではなく、その背景にある不安や恐れを理解し、より思いやりのある心の声を育てていくことです。




〜内なる批判者から脱却する方法〜



①親の言葉が頭の中で再生される時の対処法

(いわゆる〝内なる批判者″への対応)

褒められずに育つと、親の声が「自分の声」になります。

例:

・「それくらい当たり前でしょ」

・「まだ足りない」

・「そんなことで満足?」

これが自動再生されます。

🔹対処法:声を〝分離″する

まずこう言います。

👉「これは〝親の声″であって、私の本音じゃない」

声を主語ごと変えます。

❌「私はダメだ」

⭕️「母(父)は、こう言いそうだな」

これだけで脳は距離を感じます。


②「頑張らないと価値がない」思考の外し方

これは条件付き愛から来ています。

無意識の方程式:成果=価値

        努力=存在許可


でも本来は逆です。

存在している→価値がある

(成果は関係ない)これを感覚レベルで変える必要があります。


🔹ワーク

1日1回、何もしていない状態でこう言う
→「今日なにも生産してなくても、私は価値がある」

最初は違和感MAXでOKです。

違和感がある=今まで刷り込まれていた証拠。


③カウンセラー視点のセルフワーク

支援職の人ほど「自分は後回し」になりやすい。


だからこそこれ。

🔹〝感情ログ″を取る

1日1回だけでいいです。

・今日イラっとしたこと

・悲しかったこと

・本当は言いたかったこと

これを書き出します。


💡ポイントは

「正しくまとめない」こと。

ぐちゃぐちゃでOK。

褒められなかった人は感情を整理しすぎるクセがあります。

まずは〝感じる許可″を出す。




とても大事な話

褒められなかった人は

・強い

・我慢できる

・空気が読める

でもその代償として「自分を感じにくい」

だから今やることは強くなることではなく鈍っていた感覚を取り戻すこと。



親も一人の人間であり、「親の学校」があるわけでも、親になるマニュアルがあるわけでもありません。親だって失敗することもありますし、決して完璧ではありません。親も親なりに良いと思った方法であなたを育てただけで、何が悪とかダメではなく、今のあなた、そして本来の自分と向き合い、自分を深く知り、今の自分自身と上手く付き合っていく方法をあなたなりに見つけられるきっかけとなれたら幸いです。




褒められないで育った人の心の中で同時に起きていること〜褒めることにも「バランス」が大切〜

今回はタイトルでも書いたように、褒められないで育った人の心の中で、同時に起きていること、そして逆に褒められ過ぎて育った人についてもお話ししていきます。

まず大前提として、褒められずに育った人は弱いわけでも、捻くれているわけでもありません。

もし、この記事を読み進めていく中で自分は褒められないで育ったと実感しても、それが悪いことではなく、そう育ったという〝事実″なだけで、褒められないで育ってきたとしても良い点もあるので、事実を踏まえた上で自分と向き合い、どうしたら今感じている感情の自分と、上手く付き合っていくかを考えられるきっかけになれたらと思います。




褒められないで育った人には下記の二重構造を持ちやすいです。

表側:ちゃんとしている人

・空気が読める

・相手を立てる

・責任感が強い

・人からは「しっかり者」「優しい人」と見られる

裏側:ずっと満たされていない子ども

・認められたい気持ちが強い

・でも求められるのが怖い

・褒められると信じきれない

・「まだ足りない」と自分を削る

このギャップがしんどさの正体だったりします。


自分に対して起きやすいこと(セルフ編)

①自分の努力を〝無効化″する癖

・「たいしたことはない」

・「誰でもできる」

・「運が良かっただけ」

→これは謙虚じゃなくて、自己評価の回路が育っていないだけ

②休むこと・甘えることに罪悪感

・何かしてないと不安

・価値=役に立つこと、になりがち

③心の奥で「本当は見て欲しかった」

この気持ちを持っている自分を「みっともない」と否定しがち。

でもそれ、人として自然。


他人に対して起きやすいこと(対人編)

①相手の承認欲求に気付きすぎる

・「この人、頑張っているのに誰も言わないな」

・「今ここで声をかけたら救われるかも」

だから、支える側に回りやすい。

②でも、依存されると苦しくなる

・頼られる

・期待される

・離れられなくなる

→自分が〝満たされない″まま、他人を満たそうとするから。

③距離感が極端になりやすい

・近づきすぎる

・ある日、急に引く

これは冷たいんじゃなくて、限界に気づくのが遅いだけ。


じゃあ、どう関わればいい?

自分に対して

・「よくやった?」じゃなく「やった事実」を言葉にする

例:

× 私偉い

○ 今日もちゃんと行った/続けた

・褒め言葉を〝評価″じゃなく情報として受け取る

「そう見えたんだな」くらいでOK

誰かに対して(同じタイプの人)

コツは人格を褒めないこと。

❌「すごいね」「さすがだね」

⭕️「それ、時間かけてたよね」「そこ工夫してたの見てた」

→安心して受け取れる。

あと、一貫して・さりげなくが効く。

派手な称賛より、静かな承認。



もしここまで読んで

「痛い」「刺さる」「分かりすぎる」

って感じたなら、

それはあなたが

ちゃんと感じて、ちゃんと生きてきた証拠。



逆に褒められ過ぎるのも「条件付きで」ではしんどさを残すことがあります。

これはわりと誤解されやすいところなので、整理して話していきます。

「良くない褒められ方」が続いた場合に起きやすい心理

※ポイントは量より質。

①褒められないと不安になる

・誰かに認められてないと落ち着かない

・反応が薄い=否定された、に感じる

・承認がないと自分の価値がわからない

→自己評価が他人依存になりやすい。

②失敗を極端に怖がる

特に多いのがこのタイプ。

・褒められてきた=期待を背負ってきた

・失敗=評価が下がる=愛されなくなる、という無意識

→挑戦しない

 言い訳が増える

プライドが折れやすい

③「褒められる自分」を演じ続ける

・本音を出せない

・弱音を吐けない

・できる人・良い人をやめられない

→内側が空っぽ感・孤独感になりやすい。

④他人を無意識に見下すor比較が激しくなる

これは性格が悪いというより、評価基準が外側にある副作用。

・褒められてるかどうかで人を見る

・上下で安心しようとする



じゃあ、褒めること自体がダメなの?

→全然違う。大事なのは「褒め方」。

危険になりやすい褒め方

・「すごいね!天才!」

・「あなたは特別」

・「さすが○○だからできる」

結果・人格・才能に偏ると不安定になりやすい。

安定しやすい褒められ方

・「工夫してたね」

・「続けたのが良かったね」

・「失敗してもやり直したよね」

過程・選択・回復力を認める。


対比をすると・・・

・褒められなかった人

→「私は価値がないかも」

・褒められ過ぎた人

→「価値を失ったら終わるかも」

どっちも、〝自分はそのままで大丈夫″という感覚が育ちにくい

という点では、同じ場所で苦しむことがあります。

ちょうどいい承認ってなにかというと

・褒められるけど、過剰に持ち上げない

・失敗しても関係が変わらない

・できない時も扱いが同じ

これがあると、人は一番安定します。

この問いが起きる人は「褒められなかった自分」と「褒められ過ぎた誰か」

両方見てきた人の視点のことが多いです。



褒められないで育ったり、逆に褒められ過ぎて育ったから悪いではなく、冒頭でも少しお話しさせていただいたように、育った環境は事実ですが、だからこそ〝良いところ″もありますし、誰よりも感じているからこそ上手く人と接することが出来る人でもあると思います。




親が子供を褒めない心理とは?〜その後子どもへの影響〜

まず始めに、「褒める」ということに対してあなたはどう思いますか?

「褒められて嬉しい」と思いますか?それとも「褒められても嬉しいとは思わない」ですか?

内容や時と場合にもよるとは思いますが、褒められて嬉しいと思うのか、そうではないのかであなたの育った環境が反映されている可能性があります。

今現在「褒められること」に対して思うことと、幼い頃のあなたは褒められることに対してどう感じていましたか?


そして、実際あなたは「褒められて育ちましたか?」「褒められずに育ちましたか?」


自分が幼い頃にどう感じ、現在はどう感じているのか、そして、実際どう育ってきたのか、自分に問いただしてみてください。


今回は親がなぜ子どもを褒めなかったか、そしてそのことで今後成長していくにあたって起こる可能性が高いことについてお話ししていきます。



親が子どもを褒めない心理には、いくつか典型的なパターンがあります。1つだけが原因というより、複数が重なっていることも多いです。

1.「褒める=甘やかす」と思っている

・褒めると調子に乗る

・努力しなくなる

・謙虚さがなくなる

こうした価値観で育ってきた親に多いです。

昭和的な「褒めずに伸ばす」「できて当たり前」という教育観です。

2.親自身が褒められて育っていない

・どう褒めたらいいかわからない

・褒められる感覚に違和感がある

・愛情表現が苦手

これは無意識の連鎖で、悪気がないことがほとんどです。

3.完璧主義・期待が高すぎる

・「まだ足りない」が先に見える

・100点じゃないと評価しない

・失敗=ダメだと感じてしまう

結果として、できたことより「できなかった点」に目が向きます。

4.子どもをコントロールしたい

・褒めると主導権を握れなくなる

・評価する立場でいたい

・上下関係を保ちたい

この場合、褒める代わりにダメ出しや比較が増えがちです。

5.嫉妬・無意識の競争心

・自分よりうまくいってほしくない

・自分の満たされなさが刺激される

親本人も気づいていないケースが多く、扱いが難しい心理です。

6.愛情は「行動で示している」と思っている

・ご飯を作る

・お金を出す

・世話をする

これを「十分な愛情表現」だと思っており、言葉で褒める必要性を感じていません。


もし大人になったあなたが影響を感じているなら

・自己肯定感が低い

・褒められても素直に受け取れない

・常に「まだ足りない」と感じる

こうした傾向は、あなたの能力や価値の問題ではありません

「褒められなかった」=「愛されていなかった」でもありませんが、必要な承認が足りなかったことは事実です。




親がほとんど褒めずに育てた場合、子ども全員に同じ影響が出るわけではないけれど、大人になってから次のような心理が見られることがあります。


①自己肯定感が低くなりやすい

何をしても、
・「まだまだ足りない」
・「これくらい当たり前」
・「自分なんて大したことない」
と思いやすい。

他人から褒められても素直に受け取れず、
「お世辞でしょ」
「たまたまだよ」
と否定してしまうこともあります。


②人からの評価に敏感になる

子どもの頃に認められた感覚が少ないと、
・上司からの評価
・恋人からの愛情表現
・SNSの反応

などに強く左右されることもあります。
「認めてもらいたい」という気持ちが人より強くなりやすくなってしまいます。


③完璧主義になりやすい

親に褒められなかった子は、
「もっと頑張れば認めてもらえるかも」
という考えを身につけることがあります。

その結果、
・ミスを極端に恐れる
・100点を目指し続ける
・自分に厳しすぎる

という傾向が出やすい。


④褒められることに違和感を覚える

褒められる経験が少ないと、
・どう反応していいかわからない
・落ち着かない
・疑ってしまう

ことがあります。
心のどこかで「自分は褒められるような人間じゃない」という思い込みを持っている場合もあります。


⑤恋愛で承認を求めやすい

恋人から、
・必要とされたい
・愛されていると確認したい
・もっと褒めてほしい

という気持ちが強くなることがあります。

場合によっては共依存的な関係になりやすくなることもあります。


⑥逆に、人を褒めるのが苦手になる

親から褒められた経験が少ないと、
・人をどう褒めればいいかわからない
・褒める文化に慣れていない

こともあります。

本人に悪気はなくても、周囲からは冷たい人に見えてしまうこともあります。


⑦頑張り続けないと価値がないと感じる

これがかなり多いです。

「成果を出している自分」
「役に立っている自分」
には価値を感じるけど、

何もしていない自分には価値を感じられない。
だから休むことに罪悪感を持ったり、人の役に立ちすぎたりする。



ただし、ここで大事なのは、

「褒められなかった=必ず問題が起きる」ではない

ということです。


親が褒める代わりに、

・愛情をしっかり示していた
・努力を認めていた
・安心感を与えていた

場合は、自己肯定感が育っている人もたくさんいます。


むしろ影響が大きいのは、
「褒められなかったこと」そのものより、

「認められている感覚がなかったこと」なんです。



ちなみに、親が褒めなかった理由によっても影響はかなり違ってきます。

・「照れくさくて褒められなかった親」
・「厳しく育てるのが正しいと思っていた親」
・「否定や批判ばかりだった親」


では、子どもが受ける心理的影響は結構変わってきます。




共依存になりにくい家庭環境とはー健全な心を育む土台ー

「共依存」あなたはこの言葉を聞いたことはありますか?


共依存とは・・・
特定の人間関係に囚われ、相手に過剰に依存し、尽くすことで自分の存在価値を見出してしまう状態のことです。本人たちは「深い愛情」や「強い絆」だと信じ込んでいることが多く、結果的に双方の自立や健全な成長を妨げてしまいます。



簡単に説明すると、共依存は「お互いに支え合っている関係」ではなく、相手がいないと自分の心のバランスが保てなくなっている関係を指すことが多いです。


特に多いのはこんか関係👇


恋人・夫婦
一番良く見られるパターン。

例えば、

・相手の機嫌が自分の機嫌になる
・相手に必要とされないと不安
・別れたいのに別れられない
・束縛やモラハラがあっても離れられない

など。
片方が「助ける」、もう片方が「助けられる人」になりやすい。


親子
実は恋愛より多いとも言われています。

例えば、

・親が子どもを精神的な支えにしている
・子どもが親の世話役になっている
・親の期待を裏切れない
・親が悲しむから自分の人生を選べない

など。


友人関係

意外とある。

・いつも相談役になる
・相手の問題解決を自分の使命に感じる
・相手から連絡が来ないと不安
・頼られることで自分の価値を感じる

というケース。


職場

上司と部下、先輩後輩など。

・断れない
・必要以上に、面倒を見る
・相手の失敗を自分がカバーし続ける
・相手に頼られることで存在価値を感じる

など。



共依存でよくある組み合わせ
よく見られるのは、

「助けたい人」×「助けられたい人」

という組み合わせ。


例えば、

・世話好きな人×問題を抱えやすい人

・尽くす人×依存しやすい人

・カウンセラー気質な人×悩みを抱えやすい人

みたいな感じ。



外から見ると「すごく仲が良い関係」に見えることも多いこと。


でも実際は、

・愛情より不安で繋がっている
・信頼より心配で繋がっている
・自由より義務感で繋がっている

状態になっていることがあります。



逆に健全な関係は、

「相手がいなくても自分は自分として成立する。でも一緒にいると嬉しい」
という状態に近いです。






そして共依存を理解するには、反対に、共依存になりにくい家庭環境を知ることも重要です。

〝こう育ったらいい”という理論ではなく、実際に心理的観点で「心の土台」が育ちやすい環境をまとめました。



■1.親の感情が安定している

親の感情が安定している家庭では、子どもは「相手の機嫌を読む必要がない」という経験をします。

この経験は、〝他人の感情=自分の責任ではない”という健全な境界線の基礎になります。

2.子どもが子どもらしくいられる

親が親として責任を果たし、子どもに大人の役割を背負わせない家庭では、安心して成長できます。

この環境は、自然な自己肯定感自分の人生を生きる感覚を育てます。

■3.境界線(バウンダリー)が尊重されている

家庭の中で、

・「行きたくないなら行かなくていい」

・「嫌なら嫌と言っていい」

・「一人の時間も大切」

など、自然に境界線が尊重される場合、子どもは〝自分と他人を区別していい”と学びます。

これが大人になってからも、相手に巻き込まれない心の軸になります。

■4.愛情が一貫している

無条件の愛情があり、見捨てる・冷たくするなどの極端な変化が少ない家庭では、心が安定し、自分の価値を信じられるようになります。

その結果、他人にしがみつく必要がなくなり、健全な距離感で関係を築けます。

■5.感情表現が許される家庭

子どもが怒っても泣いても、感情を抑圧されず、丁寧に扱われる家庭では、「私は何を感じているのか」を把握する能力が育ちます。

この力は、大人になってから〝相手に合わせすぎない心″として役立ちます。



■まとめ

共依存になりにくい家庭環境は、安心・尊重・一貫性の3つがそろっていることが特徴です。

この環境で育った人は、自分と相手の境界線を自然に理解し、人に巻き込まれず、自立した関係を築きやすくなります。




恋愛不向き?ではなく、自分の本音に気づいていないだけかも・・・

自分は恋愛には不向きかも・・・?

恋愛はいつの時も悩みはつきものですよね。
そう思ってしまったのには、他に「うまくいかない」、「疲れる」と思ってしまったきっかけや経験があると思います。
今回は、その心理について深掘りしていきます。


まず初めに、上記のように思ってしまう気持ち。
実はすごく一貫しているんです。

なぜ両方起きるのか?

多くの場合はこういう流れです👇

①好きになる

②相手の温度差・反応が気になる

③不安になる(考えすぎる)

④相手に合わせるor我慢する

⑤自分が疲れる

⑥うまくいかなくなる

つまり、、、

頑張りすぎるから疲れる

疲れるから関係が崩れる

という悪循環。


心理的に見ると

両方当てはまる人は、

・愛されたい気持ちが強い

・でも傷つくのが怖い

・だから無意識に気を使いすぎる

・結果、自分を削る

というパターンを持っていることが多いです。

恋愛が「安心」よりも

「評価」「確認」「証明」になっていないですか?


本当は向いていないわけじゃない

むしろ、

人より感受性が高く、真剣だからこそ疲れる。

雑に恋愛できないタイプ。

これは欠点ではなく、〝深く愛せる人の特徴″でもあります。

ちなみに・・・

・相手が冷たく感じると一気に不安になる。

・自分から冷めてしまう瞬間がある。

この「追いかける自分」と「急に冷める自分」の両方がいるパターン、実は矛盾していなくて、

不安型×回避型が同居している状態なんです。

🔁心の中で起きていること

①相手が離れそうに感じると・・・

→不安スイッチON

→「嫌われた?」「冷めた?」

→追いかけたくなる

②でも近づきすぎたり安心できなかったりすると・・・

→怖くなる

→「重いと思われたくない」

→急に冷める/距離を取る

つまり、愛されたいけど、傷つくくらいなら離れたい

この2つが同時にある。

なぜこうなる?

多くの場合、、、

・愛情が安定していなかった経験

・甘えたいのに我慢してきた経験

・期待して裏切られた経験

がベースにあります。
頭では「大丈夫」と思っていても、心は「また傷つくかも」と警戒しているんです。


恋愛に向いていないの?

それは違います。

むしろこれは、、、

深く繋がりたい人ほど起きやすい反応。

浅く付き合える人は、ここまで揺れません。

このように思ってしまう人は多分、

「ちゃんと愛したい人」に多く見られる傾向です。



じゃあどうすればいい?

鍵はこれです👇

☑️相手の態度=自分の価値ではない

☑️不安になったら〝事実″と〝想像″を分ける

☑️追いかけたくなったら一呼吸置く

☑️冷めたくなったら「怖い?」と自分に聞く

冷めているようで、本当は「不安」や「怖い」だけなことが多い。



更に深掘りすると・・・

恋愛で一番しんどい瞬間で

・連絡が減ったとき

・温度差を感じたとき

・自分ばかり好きだと感じたとき

この連絡が減るのも、温度差も、「自分ばっかり好きかも」そう思ってしうのは・・・

〝見捨てられるかもしれない感覚″が一番辛いと思ってしまっていることが多いんです。


起きていることの正体

本当は

・嫌われるのが怖い

・重いと思われるのが怖い

・でも雑に扱われるのも耐えられない

だから、、、

☑️不安になって追いかける

☑️でもプライドが傷ついて急に冷める

これはわがままでも面倒でもなくて、心の防衛反応。

「傷つく前に守ろう」としてるだけなんです。

でもね、

全部刺さる人ほど、、、

☑️本気で向き合う

☑️中途半端ができない

☑️相手をちゃんと大切にする

恋愛が軽くできない人。

それは弱さじゃなくて、深さ


ただし問題はここにあって・・・

あなたは多分、

「相手の反応で自分の価値を測ってしまう」

・連絡=愛情

・温度=価値

・追われる=安心

になりやすい。

だから揺れる。


本当に整えるポイント

恋愛が安定する人は、

〝相手がどうか″より

〝自分がどう扱われたいか″を基準にしている。


今までの恋愛で、、、

☑️我慢してた

☑️相手優先にしてた

☑️察してほしいと思ってた


それ、実はすごく自然なんです。


本音はこうじゃないですか?

・「大事にされたい」

・「同じくらい好きでいてほしい」

・「安心したい」

・「言われなくてもわかってほしい」

でも同時に、、、

・「重たいって思われたくない」

・「面倒って思われたくない」

・「嫌われたくない」

だから我慢する。

相手に合わせる。

察してほしくなる。

そして、満たされない。

これは、性格の問題ではなくて・・・

**〝自己価値を相手に預ける癖″**なんです。


なぜ全部当てはまるのか

こう思ってしまうあなたは多分👇

☑️感受性が強い

☑️相手の空気を読める

☑️人に合わせられる

☑️愛情が深い

だからこそ、自分を後回しにできてしまう。

でも恋愛ではそれが裏目に出る。


🌟ここが一番大事

恋愛がしんどくなる人は

「愛される努力」はたくさんするけど

「自分を守る努力」はあまりしていない。

だから疲れる。



✏️本当の課題はこれ

〝愛されたい″より先に

「私はどう扱われたい?」

をはっきりさせること。

・連絡はどれくらいほしい?

・不安になったら言える関係がいい?

・会う頻度は?

・言葉で愛情がほしいタイプ?

ここが曖昧なまま恋愛すると、毎回揺れる。

安心も欲しいし、ときめきも欲しい。どっちかだけじゃ足りない。

それ、欲張りではなくむしろ健全な欲求


🌀でも苦しくなる理由

・ときめきが強い相手→不安も強くなる

・安心できる相手→物足りなく感じてしまう

つまり、、、

安心=退屈かも?

ときめき=不安セット

この結びつきが心の中にある可能性が高いです。


🌿なぜ両方欲しくなるのか

安心が足りなかった経験がある人は「不安」に飢える。

でも、愛情が不安定だった経験があると「不安=愛の感覚」と脳が覚えている。

だから、、、

ドキドキ(=少し不安)があると「恋してる感じ」がする。

でもそのドキドキが強すぎると疲れる。


本当の理想はこれ👇

安心7:ときめき3

これくらいが長期的に安定しやすい。

🤍大事なのはここ

安心は「退屈」じゃない。

安心は「土台」。

土台があるから、トキメキも楽しめる。

あなたは

「愛される安心」より

「愛を勝ち取る感覚」に慣れてしまっている可能性があります。

追いかけて、やっともらえる優しさ。

それが〝愛の形″としてインプットされていますが、それが幸せとは限らない。


🌈本当のあなたの本音は多分

・追わなくても好きでいてほしい

・不安にさせない人がいい

・でもちゃんと情熱もほしい

つまり、、、

安心できる情熱

が欲しいが本音ではないでしょうか。



普通の人と自分は違うかも〜?**組織で上手くやるコツ&自分に合う組織とは〜?**

「普通の人たち」と自分の考え方や価値観が違う、という感覚を持ってしまったことはありますか?

では、あなたが思う「普通の人たち」とあなたが思っている考え、価値観の違いについてお話していきます。

その感覚って、孤独感につながりやすい反面、実は「人と違う視点を持てる力」や「独自の価値観を持てる強み」にもなり得るんです。

ただし現実の場面では・・・

・多数派(一般的な考え)

・少数派(自分の考え方や価値観)

がぶつかったとき「自分が浮いてしまう」と感じやすいことが多いです。


ここで整理すると・・・

✅「自分は普通の人とは違う」と強く思うのは、自分の感性や価値観を大事にしているから

✅でも仕事や日常生活では「周りと、摩擦が起きやすい」というデメリットもある

この「違い」をどう扱うかがポイントになります。


その「普通の人とは違う」と感じる価値観って例えばどんな場面で一番強く感じますか?

(お金の使い方、人間関係の距離感、仕事のやり方、人生観など・・・)

仕事は「効率」や「ルール」「組織の方針」に沿って動くことが多いので、自分の価値観と会社や同僚の考え方がズレていると強いストレスになりやすいですよね。

仕事の場面で「普通の人と価値観や考え方が違う」に関して深掘りしていきます。



まず、「普通の人と自分は違うかも」と感じること自体は珍しいことではありません。

ただ、その感覚には大きく分けて2種類あります。

・「価値観や考えが周りと違う」
・「能力や特性が周りと違う」

この2つは似ているようで全然違います。



例えば、

・みんなが慣習を重視する中で「なんで?」を考える
・全体より個人を見てしまう
・納得しないと動けない
・改善点が見える
・ルールより目的を重視する


こういう人は組織の中で「変わってる」と言われやすい。
でも実際には、組織に必要なタイプでもあります。






例えば、よくあるズレのパターンは・・・

・効率よりも丁寧さを重視→周囲は「早さ重視」

・お客様や人との関係を大事にしたい→周囲は「売上・数字が第一」

・正直でいたい→周囲は「建前や慣習を優先」

・合理性を求める→周囲は「なんとなくの慣習」に従う

こういう時に「自分は他の人とは違う」と感じやすくなります。

🌱ポイントは・・・

自分の価値観を守りつつ、周りとの摩擦を減らす「落しどころ」を見つけることです。

例えば「すべて合わせる」でもなく、「全部自分の流儀で通す」でもなく、〝ここだけは譲れない”部分と、〝まあ合わせてもいいか”の部分を分けるのが効率的です。







組織で上手くやるコツ


もし自分が少数派の考え方だと感じるなら、


①正しさより理解されることを優先する

組織では

「正しい人」


より


「一緒に働きやすい人」


の方が評価されやすい


だから



❌「それ間違ってます」

ではなく


⭕️「こういう考え方もあると思うんですがどうでしょうか?」

の方が通りやすい。




②すぐ変えようとしない


改善点が見える人ほど、

「なんで変えないんだろう」

と思いやすい。

でも組織は合理性だけで動いていない。

・人間関係
・歴史
・感情
・利害関係

も含めて動いています。


だからまずは理解する。

その後で提案する。




③味方を作る


組織で一番苦しいのは

「孤立」です。


考えが違っても、

一人でも理解者がいるとかなり楽になる。






大きい組織が向いていない可能性はある?


これは十分あり得ます。

ただし、

「組織に向いていない」

のではなく、

「組織の種類が合っていない』

場合が多いです。




例えば、


大企業向き

・安定を重視
・ルールが好き
・分業が得意


小規模組織向き

・自由度が欲しい
・裁量権が欲しい
・改善や提案が好き


個人事業・フリーランス向き

・自分で決めたい
・独自の考えを活かしたい
・責任も自分で持てる



人によっては巨大組織で歯車になるよりも、小規模な組織や専門性を活かせる環境の方が力を発揮しやすいことは多いです。


ただ、一つだけ大事なことがあります。

「普通とは違う」と「周りに合わせなくてもいい」

はまた別になります。


自分らしさを持ちながらも、組織では周りと協調も必要になります。

このバランスが取れると、どんな環境でもかなり生きやすくなります。





本当に付き合うべき相手の見極め方

恋愛において、一度は自分が本当に付き合うべき相手はどんな人だろう〜?
と考えてみたことはありませんか?
恋愛において、相手の見極め方ももちろん大切ですが、必ずしも相手の見極め方だけでは上手く行かないこともあります。

それは案外自分の〝傾向″が無意識に火種となってしまっているパターンがあり、知らぬ間に恋愛ではなく〝依存″になってしまっていることもあるのです。

今回は相手の見極め方と、自分が依存になってしまっていないかに関してお話していきます。





①今気になっている相手がいる場合の見極め方

☑️その人といる時の自分はどう?

・素の自分でいられる

・変に気を使いすぎていない

・不安よりも安心が多い

・返信が遅くても過剰に不安にならない

もし「嫌われないように」「重くならないように」と常に調整しているなら要注意。

恋愛は我慢大会ではありません。


☑️言動は一致している?

・言う事は立派、行動は伴っていない

・未来の話はするけど具体性がない

・会う約束は曖昧

言葉より行動が大切です。


☑️あなたを大事に扱っている?

・体調や仕事を気遣う

・あなたの価値観を否定しない

・境界線を尊重する

ここが欠けていたら、時間の問題です。




②予防として知っておくべきこと

実は危険なのは「相手」よりも

👉自分の無意識パターン

です。

🧠こんな傾向はありませんか?

・褒められ慣れていない

・愛されるよりも尽くす側になりがち

・どこか自信ない

・忙しい人・少し冷たい人に惹かれる

これがあると、「安心できる人」が物足りなく感じます。

危険な恋のサイン

・ジェットコースターみたいな感情

・不安と期待が交互に来る

・彼の一言で1日左右される

・ダメだと思いながらやめられない

これは愛ではなく、〝依存刺激”





健全な依存と危険になりやすい依存


恋愛においての依存は、「あるから悪い」ではなく、適度の問題によります。
実際、人は恋愛をすると多少は相手に依存するものです。


健全な愛着の範囲

・会いたいと思う
・連絡が来ると嬉しい
・相手に支えられる
・一緒にいると安心する

これは健全な愛着の範囲。



依存が強くなりつつある状態

・相手がいないと楽しめない
・返信が遅いだけで強い不安になる
・相手の予定や交友関係を制限したくなる
・嫌なことをされても別れられない
・自分の人生より恋愛が最優先になる

といった状態になりやすい


よく「依存=愛情深い」と勘違いされることがありますが、実際は少し違っていて、

愛情
→「相手が幸せなら嬉しい」

依存
→「相手がいないと自分が保てない」

という違いがあります。


もちろん完全に自立していて全く依存しない恋愛も現実的ではないから、理想は

「お互い支え合うけど、一人でも生きていける」


という状態です。



ちなみに、依存そのものよりも、
「見捨てられる不安」
「自分に自信がない」
「過去の恋愛や育った環境で傷ついた経験」
が背景にあって依存が強くなっているケースも結構多くあります。



本当に付き合うべき人

・安定している

・感情が一定

・誠実

・言動と行動が一致

・あなたを尊重する

そして大事なのは

「その人といると、自分を誇らしく思えるか」





💡まとめ

恋愛において、〝片思い″は一人でも出来ますが、実際にそこから「付き合う」というところまでいくとなると、一人で恋愛は当たり前に出来ません。
相手ももちろん大切ですが、自分自身も恋愛ではなく〝依存″になっていないかや、傾向がないかも気をつけることが重要になってきます。

依存においては、〝依存″が悪いわけでもなく、無くそうとするよりも「依存しなくても大丈夫な自分を作る」ことがとても大切です。

相手への思いやりももちろん大切ですが、思いやりがただの思いやりではなく、〝思いやり過ぎている″ことは意外と多いものです。「恋愛も大切だし、自分自身も大切」という気持ちを持って良いですし、案外自分を一番に考え自分一人の人生の中にプラスで相手もいるという思考にしてみると、気持ちが楽になることもあります。

自分一人でも楽しいことを見つられるけど、更に好きな相手もいると楽しみは2倍になります。
恋愛は自分の人生の中の一つであり、恋愛は我慢大会ではありません。
「好き」という気持ちももちろん大切ですが、誰かと長く一緒にいることを考えると、「好き」という感情よりも「安心」して一緒に居られる相手の方が居心地は良く感じるものです。




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