学生という時を経て大人になり、大人としての経験を重ねていくと、「自分は愛されない人間かも・・・」と思ったことはありませんか?
そんなふうに感じるのはとても苦しく、辛いですよね・・・
あなたが「愛されていないかも」と感じるのは様々な世界を見たり、経験してきた中で孤独な感覚を、知らぬ間に持ってしまっているからです。決して珍しいことではありません。なぜこのような感情になってしまったのか一緒に整理していきましょう。
まず知って欲しいこと
・感じていること=事実(全体)ではないです。
感情は強力だけど、それだけで「私は愛されていない」と決めつけてしまうことがあります。
・愛されることの形は人それぞれ。言葉で伝える人もいれば、行動で示す人もいます。見えにくいだけの場合もあります。
・その時の相手の状況や感情、そしてあなた自身の状況や感情によってもその時の自分の捉え方は変わってくるものです。
今できる小さなステップ(試しやすい順)
1.具体的な証拠を探す(3分)
→最近誰かがしてくれた小さなことを3つ書き出してみて。メール、会話、行動、表情・・・
どんな小さなことでもOK。
紙でももちろん良いですし、携帯のメモや日記アプリなどを使って具体的な証拠、何に対して自分自身がどう思ったかなどを簡単に箇条書きでも、思ったことを自分の気持ちや頭の中にあることを、判断せずにそのまま、ばぁーっと書き出してみると、また違った視点で見れたりします。
案外冷静に見れて、もしかしたら相手は「今日仕事で嫌なことや大変なことがあったのかもしれない」といったことや、「私とは違う考え方をしてたのかもしれない、私が勘違いしていいたのかもしれない」など、冷静に判断できるようになったり、自分の気持ちを文字に書き出すことで冷静になれることもあります。
(思ったことを自分の気持ちや頭の中にあることを、判断せずにそのまま「ばぁーっと書き出す」行為は、一般的に「ジャーナリング(別名:書く瞑想)」と呼ばれます。また、心理学の分野では「エクスプレッシブ・ライティング(筆記療法)」とも言われています。)
2.優しい相手に一通送ってみる(例文作ります)
→「ちょっと話したいことがあるんだけど、今大丈夫?」みたいな軽い連絡でいいです。
反応がなくてもあなたの価値は変わりません。
3.自分への言葉を作る(セルフトーク)
→辛い時に自分でかける短い言葉を1つ作って繰り返す
(例:「今はつらいけど、私は価値のある人だ」)。
「1.」で一度書いた文章を読み返し、言葉を変えて再度書き直してみると、新たな考えが見えてくることもあります。
4.専門家に話す
→カウンセリングは感情の整理にすごく役立ちます。
文字だけでは解決しなかった感情が、第三者に聞いてもらうことで整理されたり、自分自身では気づけなかった新しい視点が見えてくることもあります。
最後に
疲れている時は脳がネガティブに傾きやすいです。まずは、「今はそう感じている」ことを受けとめつつ、小さな証拠探しや誰かへの短い連絡、文字に書き出して、自分自身と対話してみたりするとから始めてみてはいかがでしょうか?
