世の中には優しい人がいっぱいます。
でもその中で優し過ぎるがあまり、自分を犠牲にしている人達がいるのも事実です。
人は誰かに嫌われたくないし、頼られたい生きもの。
いつか…
きっといつか…
「人は変わってくれるもの」と心のどこかで思い、「この人は…私しか頼れない」そう実感すると自分が辛くても、「頼られてる自分が好きだから…」と、その人から逃げることを辞めてしまう。
それでも「楽しい」と思っているなら辞めなくても良いと思いますが、もし「辛い」と思っているならば辞めても良いと思います。逃げても良いと思う。
自分を犠牲にしてまで、いなきゃいけない環境や関わりを続けなきゃいけない人間なんていないです。
人は周りの環境、関わる人によって悪くもなれば良くもなります。
自分がどのように生きたいかは自分で決めるもの。
例え家族であっても、「家族だから」という言葉に脅されていませんか?
例え血が繋がっている家族であっても、家族だから家族になれるものではありません。
例え血が繋がっていなくても、家族にはなれるし、家族はあくまでも生活していく上での言わば「チーム」であるだけ。
学校や職場で、誰かと一緒に目標に向けて頑張るチームと一緒です。
それが仕事でのチームなのか、生きていく上で助け合うチームなのかの違いなだけ。
何事もすぐに辞めたり、逃げ過ぎるのも良くない事でもありますが、ある一定期間あなたなりに頑張って、それでも無理な環境や関係性ならば辞めたり逃げる事も時には大切だし、「逃げる事もまた才能」です。
ここからは更に、人は変わるのか?、そして逃げる見極め方について深掘りしていきます。
【人は変わる?】
結論から言うと、人は変わることはあります。
でも、「誰かが変える」ことはほとんど出来ない、というのが心理学でも現実でも良く言われることです。
変わる人には、いくつか共通点があります。
・本人が「変わりたい」と思っている。
・変わらないことで困る経験をした。
・新しい考え方や環境に出会った。
・時間をかけて少しずつ習慣を変えた。
逆に、周りがどれだけ「変わってほしい」と願っても、本人にその気がないいと変わるのはかなり難しいです。
「人は変わらない」と言われる理由👇
実は、人の性格の土台(例えば慎重さや社交性など)は比較的安定していると言われています。
【「逃げる」の見極め方】
そして「逃げるのも才能」というのは、ある意味本当です。
ただし、「何から、どう逃げるか」がすごく大切になってきます。
例えば、
・無理な職場やブラック企業から離れる
・暴力やモラハラをする人との関係を断つ
・自分の心や体が壊れそうな環境から避難する
こういう「逃げる」は、自分を守るための立派な判断力と言えます。
一方で、
・少し注意されただけで毎回辞めてしまう
・努力が必要なことを全部避ける
・問題を先送りし続ける
という逃げ方だと、同じ問題が何度も繰り返されることもありあります。
【なぜ「逃げるのも才能」と言われるの?】
実は、多くの人は逃げるのが苦手なんです。
理由としては、
・「我慢するのが美徳」と教えられてきた。
・周りの目が気になる。
・「ここで辞めたら負けだ」と思ってしまう。
・「もっと頑張れば変わるかも」と期待してしまう。
だから、本当に危険な状況でも抜け出せない人は少ない。
その意味では、
「ここはもう限界だ」と見極めて、勇気を持って離れられる人は、状況を客観的に判断できる力を持っていると言えます。
でも、逃げるだけでは足りない
一番大切なのは、
「何のために逃げるのか」。
だから、私は「逃げること自体が才能」ではなく、「逃げるべき場面を見極めて、適切なタイミングで行動できる力」が才能だと考えます。
【まとめ】
昨今は時代の変化と共に、世代を問わず「我慢は美徳」という価値観が弱まってきて、以前よりも「無理をしてまで我慢しない」という選択を選ぶ人が増えてきています。
ただ、これらを客観的に見ればどちらも間違っているわけではなく、我慢しなくてはいけないことと、我慢しなくてもいいことの判断をしっかり見極められているかが大切になってきます。
そのためにも、まずは何事も知識や経験も必要になってきます。