大きい赤ちゃんタイプパートナーの原因は・・・性格の問題?or仕事の反動?



あなたのパートナーは、どんなタイプの人ですか?
仕事では立場もあって部下へ指導してたりしてしっかりしているけれど、家では赤ちゃんみたいな人だったりしませんか?
意外とこのタイプの人は珍しくありません。

仕事では責任感が強くて、人をまとめたり指導したりしている人ほど、家では「何も考えたくない」「甘えたい」「世話してほしい」モードになることがあります。
今回は、大きい赤ちゃんタイプのパートナーに関して深掘りしていきます。




仕事でのパートナーの顔】


例えば、
・仕事ではテキパキ指示を出す
・ミスの責任を負う
・周りに気を遣う
・常に判断を求められる

こんな状態が続くと、家ではその反動で
・ボーッとしたい
・誰かに決めてほしい
・甘えたい
・子供みたいになりたい

という気持ちが出やすい。


心理学的には「オンとオフの切り替え」や「役割からの解放」に近い現象です。

実際、経営者や管理職、医師、教師など責任の重い仕事の人ほど、プライベートでは意外と天然だったり、だらしなかったり、甘えん坊だったりすることも多いです。


ただし、
・家では完全に何もしない
・パートナーに全て依存する
・期限が悪いと赤ちゃんのように駄々をこねる

まで行くと、周りは大変なこともあります。

逆に、
「仕事ではしっかりしているけど、家では素直に甘えられる」
くらいなら、むしろ心のバランスを取るための自然な姿とも言えます。




ちなみに、その「赤ちゃんみたい」というのは、
・甘えん坊タイプ?
・なんでもできなくなるタイプ?
・わがままになるタイプ?
・ただひたすらゴロゴロするタイプ?

この上記が全部当てはまった場合は、かなり「外で頑張る反動が家で出てるタイプ」かもしれません。


仕事中は、
・周りに気を配る
・判断する
・責任を負う
・感情をコントロールする

という状態が長時間続いているから、家に帰ると脳が「もう無理!休憩!」となって、
・甘えたくなる
・何も考えたくない
・自分で決めたくない
・ゴロゴロしたい
・少しわがままになる

という状態になることがあります。



特に管理職や指導する立場の人には結構見られます。
職種や勤務時間によっても異なるとは思いますが、重労働の生活だと、単純に疲労が蓄積していて、「本来の性格が赤ちゃん」というより、「エネルギー切れで赤ちゃん化している」可能性もあります。



例えば休日に十分休めた後でも、

・甘えたい
・誰かに世話してほしい
・何もしたくない

が続くなら性格傾向かもしれません。


一方で、
・連勤後ほどひどい
・疲れている時ほどひどい
・長期休暇で回復すると少しマシ

なら、疲労の影響も大きそう。



ちなみに、仕事仲間からは「しっかり者」「頼れる人」と言われるのに、家族や恋人からは「大きな赤ちゃん」と言われるタイプは案外多く、外で背負っているものが大きい人ほど、そのギャップが出やすいです。




【「仕事ではしっかりしているけど家では赤ちゃん見たい」という人の中には、大きく分けると2パターンあります。】


①単純にオン・オフがある人
・仕事や約束事はきちんとできる
・感謝や配慮はある
・甘えるけど相手に丸投げしない
・必要な時はちゃんと大人に戻れる

このタイプは、周りから見てもそこまで負担になりにくい。


②精神的に未熟な部分が強い人

・自分の機嫌を他人に取らせる
・面倒なことは全部誰か任せ
・注意されると不機嫌になる
・家事やお金の管理など責任を負いたがらない
・甘えるというより、依存する

このタイプだと、一緒にいる人はかなり疲れやすい。



特に「仕事ができる=人間的に成熟している」とは限らない。


仕事では優秀でも、

・パートナーシップ
・感情のコントロール
・家庭での責任分担
・他者への配慮

などは別の能力だからです。



実際、職場では頼られているのに、家庭では「もう一人子どもがいるみたい」と言われる人もいます。

もしあなたが「こういう人といると疲れる」と感じるなら、その人は単に甘えん坊なだけではなく、

・あなたが世話好役になっている
・あなたばかりが気を遣っている
・相手が責任を引き受けない

という状態になっているのかもしれません。




【🌿まとめ】

相手を理解してあげることも大切ですが、自分が疲れ過ぎるのはまた別物です。負担のバランスが崩れてしまっていないか今一度確認してみてください。

仕事はあくまでも仕事であって、家庭は家庭。どんなに仕事で偉くても、家庭では仕事場での役職は関係ありません。





褒められないで育った人の心の中で同時に起きていること〜褒めることにも「バランス」が大切〜

今回はタイトルでも書いたように、褒められないで育った人の心の中で、同時に起きていること、そして逆に褒められ過ぎて育った人についてもお話ししていきます。

まず大前提として、褒められずに育った人は弱いわけでも、捻くれているわけでもありません。

もし、この記事を読み進めていく中で自分は褒められないで育ったと実感しても、それが悪いことではなく、そう育ったという〝事実″なだけで、褒められないで育ってきたとしても良い点もあるので、事実を踏まえた上で自分と向き合い、どうしたら今感じている感情の自分と、上手く付き合っていくかを考えられるきっかけになれたらと思います。




褒められないで育った人には下記の二重構造を持ちやすいです。

表側:ちゃんとしている人

・空気が読める

・相手を立てる

・責任感が強い

・人からは「しっかり者」「優しい人」と見られる

裏側:ずっと満たされていない子ども

・認められたい気持ちが強い

・でも求められるのが怖い

・褒められると信じきれない

・「まだ足りない」と自分を削る

このギャップがしんどさの正体だったりします。


自分に対して起きやすいこと(セルフ編)

①自分の努力を〝無効化″する癖

・「たいしたことはない」

・「誰でもできる」

・「運が良かっただけ」

→これは謙虚じゃなくて、自己評価の回路が育っていないだけ

②休むこと・甘えることに罪悪感

・何かしてないと不安

・価値=役に立つこと、になりがち

③心の奥で「本当は見て欲しかった」

この気持ちを持っている自分を「みっともない」と否定しがち。

でもそれ、人として自然。


他人に対して起きやすいこと(対人編)

①相手の承認欲求に気付きすぎる

・「この人、頑張っているのに誰も言わないな」

・「今ここで声をかけたら救われるかも」

だから、支える側に回りやすい。

②でも、依存されると苦しくなる

・頼られる

・期待される

・離れられなくなる

→自分が〝満たされない″まま、他人を満たそうとするから。

③距離感が極端になりやすい

・近づきすぎる

・ある日、急に引く

これは冷たいんじゃなくて、限界に気づくのが遅いだけ。


じゃあ、どう関わればいい?

自分に対して

・「よくやった?」じゃなく「やった事実」を言葉にする

例:

× 私偉い

○ 今日もちゃんと行った/続けた

・褒め言葉を〝評価″じゃなく情報として受け取る

「そう見えたんだな」くらいでOK

誰かに対して(同じタイプの人)

コツは人格を褒めないこと。

❌「すごいね」「さすがだね」

⭕️「それ、時間かけてたよね」「そこ工夫してたの見てた」

→安心して受け取れる。

あと、一貫して・さりげなくが効く。

派手な称賛より、静かな承認。



もしここまで読んで

「痛い」「刺さる」「分かりすぎる」

って感じたなら、

それはあなたが

ちゃんと感じて、ちゃんと生きてきた証拠。



逆に褒められ過ぎるのも「条件付きで」ではしんどさを残すことがあります。

これはわりと誤解されやすいところなので、整理して話していきます。

「良くない褒められ方」が続いた場合に起きやすい心理

※ポイントは量より質。

①褒められないと不安になる

・誰かに認められてないと落ち着かない

・反応が薄い=否定された、に感じる

・承認がないと自分の価値がわからない

→自己評価が他人依存になりやすい。

②失敗を極端に怖がる

特に多いのがこのタイプ。

・褒められてきた=期待を背負ってきた

・失敗=評価が下がる=愛されなくなる、という無意識

→挑戦しない

 言い訳が増える

プライドが折れやすい

③「褒められる自分」を演じ続ける

・本音を出せない

・弱音を吐けない

・できる人・良い人をやめられない

→内側が空っぽ感・孤独感になりやすい。

④他人を無意識に見下すor比較が激しくなる

これは性格が悪いというより、評価基準が外側にある副作用。

・褒められてるかどうかで人を見る

・上下で安心しようとする



じゃあ、褒めること自体がダメなの?

→全然違う。大事なのは「褒め方」。

危険になりやすい褒め方

・「すごいね!天才!」

・「あなたは特別」

・「さすが○○だからできる」

結果・人格・才能に偏ると不安定になりやすい。

安定しやすい褒められ方

・「工夫してたね」

・「続けたのが良かったね」

・「失敗してもやり直したよね」

過程・選択・回復力を認める。


対比をすると・・・

・褒められなかった人

→「私は価値がないかも」

・褒められ過ぎた人

→「価値を失ったら終わるかも」

どっちも、〝自分はそのままで大丈夫″という感覚が育ちにくい

という点では、同じ場所で苦しむことがあります。

ちょうどいい承認ってなにかというと

・褒められるけど、過剰に持ち上げない

・失敗しても関係が変わらない

・できない時も扱いが同じ

これがあると、人は一番安定します。

この問いが起きる人は「褒められなかった自分」と「褒められ過ぎた誰か」

両方見てきた人の視点のことが多いです。



褒められないで育ったり、逆に褒められ過ぎて育ったから悪いではなく、冒頭でも少しお話しさせていただいたように、育った環境は事実ですが、だからこそ〝良いところ″もありますし、誰よりも感じているからこそ上手く人と接することが出来る人でもあると思います。




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