家では何もしないパートナーを深掘り

以前[大きい赤ちゃんタイプパートナーの原因は・・・性格の問題?or仕事の反動?]という記事でもお話しさせて頂きましたが、


・あなたが世話好役になっている
・あなたばかりが気を遣っている
・相手が責任を引き受けない

という状態になっている場合について、今回は深掘りしていきます。



まず、このような場合でも「私が冷たいのかな?」ではなく、「負担のバランスが崩れていないかな?」という視点でみると、実際の状態がわかりやすいです。


ちなみに、あなたのパートナーの人は、仕事では本当に周りへの気遣いもできるタイプですか?それとも仕事ではしっかりして見えるけど、実は職場でも誰かがフォローしているタイプでしょうか?ここで印象はかなり変わってきます。



また、この状態は育った環境も関係している場合があります。
ただし、必ずしも「育った環境だけで決まる」わけではありません。


例えば、

過保護・過干渉気味に育った場合
・親がなんでもやってくれた
・困る前に助けてもらえた
・自分で決める経験が少なかった


すると、大人になっても

「誰かがやってくれるのが当たり前」になりやすい人もいます。


逆に、子どもの頃から頑張りすぎた場合
・親の顔色を伺っていた
・下の兄弟の面倒を見ていた
・早くからしっかり者だった


こういう人は、大人になってから「家では何もしたくない」「誰かに甘えたい」という反動が出ることもあります。




【家庭での役割モデル】


子どもは親の姿を見て育つので、


・父親(または母親)が家で何もしない
・誰かが全部世話をしていた


という環境だと、それを普通だと思っている場合もあります。



ただ、ここで大事なのは、育った環境は理由にはなっても、免罪符にはならないということ。



例えば、
「親がなんでもやってくれたから家事が苦手」
までは理解ができますが、

「だから全部あなたがやって」
となると別の話。


大人になると、自分の課題に向き合う責任も出てきます。


それに、同じ家庭で育っても、

・自立する人
・依存的になる人

に分かれることも珍しくありません。


なので実際は、

育った環境×性格×経験×本人の意識

が組み合わさって今の姿になっていることが多いです。




ちなみに、あなたが「疲れる」と感じているその人は、

・甘えさせてもらうことを当然と思っている感じ?
・それとも「ごめんね、助かるよ」と感謝はしている感じ?

この違いはかなり大きく、感謝や自覚がある人は改善の余地はありますが、当然と思っている人は、周囲の負担が大きくなりやすいです。




【今までの日本の在り方】

ただ、ここで一つ大きな問題があります。近年でも如実に問題視されていますが、状況がどうであれ、「女性が家事をするのが当たり前」という問題です。確かに、時代の変化とともに少しずつはこの考えも変わりつつはありますが、未だこの考えは根強いのも事実です。


この傾向は、社会全体で見ると確かにあると言われることが多いですが、結局は「男性だから」「女性だから」と断言するよりは、育てられ方や社会的な期待の違いが大くあります。



例えば日本では長い間、

・女性は家事ができて当たり前
・気配りができて当たり前
・自立していても家のことはやるべき

という期待を受けやすかった。


一方で男性は、
・外で働くことが主な役割
・家事は苦手でも仕方ない
・世話をされる側でも許される



という価値観の中で育った人も少なくありません。


その結果、

同じように「甘えたい」「だらけたい」と思っていても、

・女性は結局やる
・男性はそのままやらない


という違いが見えやすいことはあります。


ただ最近ではかなり変わってきていて、

・家事育児を積極的にする男性
・家では何もしない女性


も普通に多くなってはきています。




だから本質的には性別というより、


「自分の責任を引き受けるか人かどうか」



の方が大きいと思われます。

あなたが感じている「疲れる」は、おそらく相手が男性だからというより、


・自分のことを自分でやらない
・世話を受けるのが当然になっている
・こちらが親役になってしまう


という関係性に対してが多いのではないでしょうか?


実際、多くの人が異性との関係でしんどくなるのは、「甘えられこと」そのものではなくて、気づいたら自分が保護者や親みたいな役割になっていることです。


甘えることと、依存することは似ているようで結構違う。

・甘える→相手を信頼して頼る
・依存する→自分の責任まで相手に背負わせる

後者になると、男女問わず一緒にいる人は疲れやすくなります。



🌿まとめ】

パートナーとの問題はパートナーの数だけあるので、様々な問題があると思います。もちろん、上記でお話しさせていただいたように、「育った環境×性格×経験×本人の意識」も関係している場合もありますが、どちらか片方が今の関係に不満や、辛さ、大変さがあるのであれば、それは2人の問題です。

「パートナー」とはそもそも、人生や生活、あるいはビジネスなどの目的を共にして、対等な立場で協力し合う相手のことです。

会社の上司と部下の関係ではありません。
夫婦やパートナーという関係は「仕事」ではないので、対等な立場であることが最も重要です





大きい赤ちゃんタイプパートナーの原因は・・・性格の問題?or仕事の反動?



あなたのパートナーは、どんなタイプの人ですか?
仕事では立場もあって部下へ指導してたりしてしっかりしているけれど、家では赤ちゃんみたいな人だったりしませんか?
意外とこのタイプの人は珍しくありません。

仕事では責任感が強くて、人をまとめたり指導したりしている人ほど、家では「何も考えたくない」「甘えたい」「世話してほしい」モードになることがあります。
今回は、大きい赤ちゃんタイプのパートナーに関して深掘りしていきます。




仕事でのパートナーの顔】


例えば、
・仕事ではテキパキ指示を出す
・ミスの責任を負う
・周りに気を遣う
・常に判断を求められる

こんな状態が続くと、家ではその反動で
・ボーッとしたい
・誰かに決めてほしい
・甘えたい
・子供みたいになりたい

という気持ちが出やすい。


心理学的には「オンとオフの切り替え」や「役割からの解放」に近い現象です。

実際、経営者や管理職、医師、教師など責任の重い仕事の人ほど、プライベートでは意外と天然だったり、だらしなかったり、甘えん坊だったりすることも多いです。


ただし、
・家では完全に何もしない
・パートナーに全て依存する
・期限が悪いと赤ちゃんのように駄々をこねる

まで行くと、周りは大変なこともあります。

逆に、
「仕事ではしっかりしているけど、家では素直に甘えられる」
くらいなら、むしろ心のバランスを取るための自然な姿とも言えます。




ちなみに、その「赤ちゃんみたい」というのは、
・甘えん坊タイプ?
・なんでもできなくなるタイプ?
・わがままになるタイプ?
・ただひたすらゴロゴロするタイプ?

この上記が全部当てはまった場合は、かなり「外で頑張る反動が家で出てるタイプ」かもしれません。


仕事中は、
・周りに気を配る
・判断する
・責任を負う
・感情をコントロールする

という状態が長時間続いているから、家に帰ると脳が「もう無理!休憩!」となって、
・甘えたくなる
・何も考えたくない
・自分で決めたくない
・ゴロゴロしたい
・少しわがままになる

という状態になることがあります。



特に管理職や指導する立場の人には結構見られます。
職種や勤務時間によっても異なるとは思いますが、重労働の生活だと、単純に疲労が蓄積していて、「本来の性格が赤ちゃん」というより、「エネルギー切れで赤ちゃん化している」可能性もあります。



例えば休日に十分休めた後でも、

・甘えたい
・誰かに世話してほしい
・何もしたくない

が続くなら性格傾向かもしれません。


一方で、
・連勤後ほどひどい
・疲れている時ほどひどい
・長期休暇で回復すると少しマシ

なら、疲労の影響も大きそう。



ちなみに、仕事仲間からは「しっかり者」「頼れる人」と言われるのに、家族や恋人からは「大きな赤ちゃん」と言われるタイプは案外多く、外で背負っているものが大きい人ほど、そのギャップが出やすいです。




【「仕事ではしっかりしているけど家では赤ちゃん見たい」という人の中には、大きく分けると2パターンあります。】


①単純にオン・オフがある人
・仕事や約束事はきちんとできる
・感謝や配慮はある
・甘えるけど相手に丸投げしない
・必要な時はちゃんと大人に戻れる

このタイプは、周りから見てもそこまで負担になりにくい。


②精神的に未熟な部分が強い人

・自分の機嫌を他人に取らせる
・面倒なことは全部誰か任せ
・注意されると不機嫌になる
・家事やお金の管理など責任を負いたがらない
・甘えるというより、依存する

このタイプだと、一緒にいる人はかなり疲れやすい。



特に「仕事ができる=人間的に成熟している」とは限らない。


仕事では優秀でも、

・パートナーシップ
・感情のコントロール
・家庭での責任分担
・他者への配慮

などは別の能力だからです。



実際、職場では頼られているのに、家庭では「もう一人子どもがいるみたい」と言われる人もいます。

もしあなたが「こういう人といると疲れる」と感じるなら、その人は単に甘えん坊なだけではなく、

・あなたが世話好役になっている
・あなたばかりが気を遣っている
・相手が責任を引き受けない

という状態になっているのかもしれません。




【🌿まとめ】

相手を理解してあげることも大切ですが、自分が疲れ過ぎるのはまた別物です。負担のバランスが崩れてしまっていないか今一度確認してみてください。

仕事はあくまでも仕事であって、家庭は家庭。どんなに仕事で偉くても、家庭では仕事場での役職は関係ありません。





WordPress.com ホスティング.

ページ先頭へ ↑